「AIライティング」という言葉をよく見かけるけれど、実際に何がどこまでできるのか、ふわっとしていませんか。
このブログは、記事の大部分をAIと一緒に作って運営しています。2026年9月は、ほぼ毎朝7時に1本ずつ、27本を公開しました。この記事では、その9月の数字を使って、AIライティングとは何かを専門用語なしで説明します。
AIライティングとは、AIに下書きを作らせること
一言でいうと、ChatGPTやClaudeのような文章生成AIに指示を出して、記事やメールの文章を作らせることです。文章生成AIは、大量の文章を学習して、続きの言葉を予測する仕組みで文章を作ります。
ポイントは「下書き」という部分です。完成品が出てくる魔法ではなく、たたき台を速く用意してくれる道具。構成の案を出す、見出しごとに文章を書く、誤字を見つける、ですます調に直す。こうした「形を整える」仕事は得意です。構成の案なら、テーマを渡すだけで見出しの候補を何通りも出してくれたりします。
このブログの9月を、数字で見ると
下書きを速く作れるのは本当です。1ヶ月で27本は、1人で書くならまず無理な量です。
ただ、9月27日に予約していた記事を1本ずつ見直したら、16本が薄い下書きのままでした。どれも1,500字に届かず、自分で数えた根拠がひとつも入っていなかったんですよね。
書き直して増えたのは、調べた中身
その日のうちに、4本を調べ直して書き直しました。クラウドワークスの募集を数えたり、ツールの公式サイトの料金表を読んだりして、数字と日付を足しています。
たとえば「実績ゼロのポートフォリオ」の記事では、募集53件を読んで、「ポートフォリオ」という言葉を使った募集が1件もなかったことを書き足しました。AIの下書きには、こういう数字は出てきません。自分で開いて数えるしかないんですよね。
AIが苦手なのは、ここです。知らないことをそれらしく埋めるので、料金や名称は公式で確かめないと間違ったまま残ります。学習した時点より新しいことも知りません。自分で見たことや数えたことは、そもそも持っていません。
AIは下書き係。
責任を持つのは、いつも人。
AIに任せるところ、人が持つところ
このブログの分担は、こうです。キーワードと読者の悩みを決めるのは人。構成の案と下書きはAI。構成を直す、事実を確かめる、体験と数字を足すのは人。公開した文章の責任も、人の側にあります。
AIの下書きで、人が必ず見る3つ
- 数字、料金、固有名詞が、公式の情報と合っているか
- 自分が見たこと、数えたことが入っているか
- 公開した文章の責任を、自分が持てるか
3つめに自信がない文章は、まだ公開しない方がいいです。
最初のうちは、AIの下書きを直す時間の方が、自分で書くより長く感じるかもしれません。それでも、どこを直せばいいかが見えてくると、手は速くなります。
無料のChatGPTでも、今日から試せます。具体的な手順はAIライティングのやり方5ステップに、専用のツールの選び方はAIライティングツール比較にまとめています。
この記事で数えたもの・確認したページ
このブログの2026年9月の公開記事27本と、9月27日の予約記事の見直し
9月27日に書き直した4本の、書き直す前と後の字数(タグと図のラベルを除く)



コメント