3回。
9月の1ヶ月で、検索からこのブログに来た人の数です。
このブログは、記事作成にAIをフルに使ったらどうなるかを確かめる実験台になっています。これはその経過報告の1回目です。良い数字も悪い数字も、手を入れずにそのまま出します。
1ヶ月でやったこと
2026年9月にやったことは、大きく3つです。
まず、AIで記事を52本作って、毎朝7時に1本ずつ公開する予約を入れました。9月中に公開されたのは、そのうち27本です。構成も下書きもAIに任せて、事実確認と仕上げの判断だけ人がやる分担です。次に、全部の記事にアイキャッチと図を入れました。最後に、公開のたびに検索エンジンへ登録のリクエストを送りました。ここだけは地道な手作業です。
1人のライターが1ヶ月で52本書くのは、まず無理な量です。量の勝負という意味では、AIにかなり有利な条件で試していたりします。
1ヶ月目の数字は、ほぼ見られていない
Google Search Consoleで確認した、9月1日から30日までの数字です。検索結果に表示された回数が201回、クリックが3回、平均掲載順位は72.1位でした。収益は0円です。
72位というのは、検索結果の8ページ目あたりです。「AIで記事を量産すれば稼げる」が本当なら、もう少し見られていていいはずでした。
3回のうち1回は、このブログで作った案件チェッカーという道具の名前で検索した人でした。この言葉では、2位に表示されています。
ただ、数字の動きを追うと、止まっているわけではありませんでした。9月13日に84.4位だった平均順位は、2週間で77.4位まで上がっています。10月2日までの28日間では、70.6位まで来ました。見られる位置にはまだ遠いものの、方向は上を向いています。
最新の数字は、AIブログ実験の公開データで毎月更新しています。
やってみて分かったこと
ここで「AIはダメだった」と書くのは簡単です。でも、それは違うと思っています。
同じやり方で、ジャンルの違うブログをもう1つ運営しています。こちらとは、競っている相手の顔ぶれがまったく違うジャンルです。
9月13日の時点で、あちらは25クリック、平均10.8位。こちらは0クリックで84.4位でした。記事の作り方はほとんど同じです。違ったのは、競っている相手でした。
このブログが狙っている「Webライター」や「AIライティング」のキーワードは、上位を企業のメディアが占めています。あちらが狙ったのは、そういう相手が少ない細い道でした。AIが短くしてくれるのは書く時間で、どこで戦うかを選ぶのは人の仕事だったんですよね。
AIが短くしてくれたのは、書く時間だけ。
どこで戦うかは、書く前に決まっていた。
もうひとつは、公開して終わりにしないこと。検索データを見て、タイトルや中身を直す工程です。地味ですが、ここをやるかどうかで差がつくのかもしれません。
かかった費用
この実験の固定費は、レンタルサーバー代とドメイン代だけです。このブログはエックスサーバーで動かしています。記事作りに使えるAIツールの比較は、AIライティングツール比較にまとめました。
自分でも実験してみたい方へ
僕もこのブログをエックスサーバーで運営しています。ブログの練習台を作るなら最初の選択肢です。
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2ヶ月目にやること
1ヶ月目の結果を受けて、方針を変えました。新しい記事を増やすより、今ある記事を厚くする方に切り替えます。
上位の記事を調べると、このブログの記事の3倍くらいの情報量がありました。9月27日には、公開を控えた記事を1本ずつ監査して、自分で数えた根拠が付いていない記事を書き直し始めています。
2ヶ月目に、1本ずつ確かめ直していること
- 記事が1,300字を下回っていないか
- 主張に、自分で数えた根拠が付いているか
- 図とキャプションが、2〜3章に1つ入っているか
- 確かめた日付と出どころを、記事の最後に書いたか
9月27日に記事を監査したら、公開前の記事の多くで3つめと4つめが抜けていました。
量ではなく厚みで、2ヶ月目の数字がどう動くか。次回のレポートで報告します。AIでの記事の作り方そのものは、AIでブログ記事を書く手順で書いています。
この記事で数えたもの・確認したページ
このブログのGoogle Search Consoleの検索パフォーマンス(直近28日間、9月13日・23日・25日・27日に確認。9月1日〜30日の合計と10月2日までの28日間は10月5日に確認)
もう1つのブログの値は、同じ方法で9月13日に確認したもの
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