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AI校正プロンプト5選。文章を勝手に書き換えられない指示の出し方

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AIに文章を校正させると、誤字脱字チェックのつもりが「勝手に文章を書き換えられて、確認し直しになった」これ、本当によく起きるんですよね。原因はプロンプト(指示文)にあります。

当サイトは記事作成にAIをフル活用していて、公開前の校正も毎回AIと分業しています。この記事では、実際に毎日使っている校正プロンプトを、失敗パターンの対策込みでそのまま載せます。昨日もこのプロンプトで公開前の記事を直したばかりです。実用品を公開します。

校正プロンプトの大原則:「直す範囲」を必ず指定する

AI校正が暴走する原因は一つで、範囲を指定しないことです。「校正して」とだけ頼むと、AIは文体も構成も「良かれと思って」書き換えます。次の一文を必ず入れてください。

「直すのは誤字脱字・文法ミス・重複表現のみ。内容・構成・文体は変えないでください」

これだけで、勝手な書き換えはかなり減ります。

校正を頼むときは、
直していい範囲を先に書く。

コピペで使える校正プロンプト5種

1. 基本の誤字脱字チェック

以下の文章を校正してください。直すのは誤字脱字・文法ミス・重複表現のみ。内容・構成・文体は変えないでください。修正箇所は「修正前→修正後」の一覧でも示してください。文章:【本文を貼る】

一覧を出させるのがポイントです。どこを直されたか分からないまま差し替えるのは危険です。

2. 読みやすさチェック

以下の文章で、一文が長すぎる箇所と、回りくどい言い回しを指摘してください。書き換え案も添えてください。ただし本文の書き換えはせず、指摘リストだけを出してください。文章:【本文】

3. 表記ゆれチェック

以下の文章の表記ゆれ(例:「Web」と「ウェブ」、「下さい」と「ください」)をリストアップしてください。文章:【本文】

4. 事実確認リストの作成

以下の文章から、事実確認が必要な箇所(数字・固有名詞・料金・日付・手順)をリストアップしてください。文章:【本文】

AIは事実確認そのものはできませんが、「疑うべき場所」を挙げさせると人間のチェックが速くなります。

5. 読者目線チェック

あなたは【読者像】です。以下の文章を読んで、分かりにくかった箇所と、疑問が残った点を率直に挙げてください。文章:【本文】

このサイトの見直しで見つかった誤字

9月27日に、このサイトの公開中と予約中の記事を見直しました。誤字が3か所見つかっています。

9月27日の見直しで見つかった誤字見つかった誤字3か所公開中と予約中の記事からそのうち公開中の記事2か所読者の目に触れていたもの
3か所とも、読み返しても意味が通じてしまう誤字でした。

3つとも、文章としては読めてしまう誤字でした。「毎朕7時」は変換ミスで、読み返しても目が滑ります。「AIと一緒30本」は助詞が1つ抜けているだけ。「満たしてこと」も、意味は通じてしまうんですよね。

見つかった誤字の1つ修正前毎朕7時修正後毎朝7時変換ミスは、目が滑って自分では気づきにくい
ほかの2つは「AIと一緒30本」(「に」が抜けていた)と、「満たしてこと」(「いる」が抜けていた)でした。

こういう誤字こそ、1つめの誤字脱字チェックの出番です。修正箇所を一覧で出させれば、どこを直したかも自分で確かめられたりします。

校正AIとの付き合い方の注意点

AIの指摘が、いつも正しいとは限りません。とくに固有名詞や専門用語は、正しい表記をAIが知らないことがあります。誤字脱字と読みやすさを同時に頼むと、どちらも中途半端になりがちなので、1回に1つの目的で頼んでください。そして最後は、自分で声に出して読むのがいちばん確実です。

校正を頼む前に、確かめる3つ

  • 直していい範囲(誤字脱字・文法・重複だけ)を書いたか
  • 修正した箇所を、一覧で出させたか
  • 1回に頼む目的を、1つにしたか

最後は、声に出して読んで確かめてください。

  • 校正プロンプトの命は「直す範囲の指定」。これがないと文章を書き換えられる
  • 誤字脱字・読みやすさ・表記ゆれ・事実確認・読者目線の5種を使い分ける
  • AIは指摘役、決定は人間。仕上げの音読は省かない

校正は文章仕事の中でもAIとの相性が特に良い工程です。今日の1記事から、まず基本の誤字脱字チェックを試してみてください。

この記事で数えたもの・確認したページ

このサイトの公開中と予約中の記事の見直し(2026年9月27日)

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