Webライターにとって、パソコンは最も重要な道具です。
快適な作業環境を整えるためには、自分に合ったパソコンを選ぶことが必要不可欠。
しかし、IT知識ゼロの当時の僕はパソコン選びに非常に苦労しました。
これまでパソコンに触れてこなかった人の中には、当時の僕と同じように「どのパソコンを選べば良いのか分からない」と悩んでいる方もいるかと思います。
そこで本記事では、Webライターに最適なパソコンの選び方と、おすすめのパソコンを紹介します!
自信を持ってパソコンを選べる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
「中古でも構わない」という方は下記のサイトがオススメです。
激安中古パソコンショップ【ジャンクワールド】パソコン選びのポイントは3つ
パソコン選びのポイントは以下の3つです。
- スペック(性能)
- ノートパソコンかデスクトップか
- 予算
それぞれの観点から自分に最適なパソコンを選びましょう。
スペック(性能)
パソコン選びで最重要なのがスペックを理解すること。
パソコンの性能は大きく3つ。
- CPU(パソコンの賢さ)
- メモリ(作業台の大きさ)
- ストレージ(容量)
CPU(パソコンの賢さ)
まず、CPU(中央処理装置)はパソコンの頭脳にあたります。
性能が良ければ良いほど、たくさんの作業を同時に早く行うことができます。
例えば、複数のタブを開いてリサーチを行ったり、執筆作業を同時に進めたりなど。
オススメはIntel Core i5以上、もしくはAMD Ryzen 5以上のプロセッサです。
メモリ(作業台の大きさ)
次に、メモリはパソコンの作業台にあたります。
作業台が大きいと、大きなものでも乗せることができますよね。
例えば、動画編集という作業はとても大きなものになるため、メモリが大きくないと扱うことができません。故に高価。
逆に文章を書くなどの作業は小さなものになるため、メモリが小さくても扱うことができます。故に安価。
Webライターにオススメのメモリは、8GB以上です。なぜなら、8GBあればWebライターに必要な作業はすべてできるからです。
文章を書くだけなら4GBでも十分ですが、Webライターは画像の作成することもあるため、4GBでは少し動作が重たく感じるかもしれません。
動作のスムーズさは、想像以上に作業効率とストレスに直結します。つまり、収入にも関わってくる!
もし、予算に余裕があるなら16GBも検討してみてください。(16GBあれば、動画編集も余裕でできます)
ストレージ(容量)
最後のストレージは、容量にあたります。
ストレージに関しては、SSD(ソリッドステートドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)の2種類がありますが、現在はSSDが主流です。
SSDはHDDに比べてデータ転送速度が速く、パソコンの起動やアプリケーションの動作が非常に速くなります。
Webライターの場合だと、SSDの256GB以上が望ましいです。
ノートパソコン vs デスクトップパソコン
パソコン選びの2つ目のポイントは、ノートパソコンとデスクトップパソコンのどちらを選ぶかについてです。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
ノートパソコンの最大のメリットは、持ち運びが容易であることです。カフェやコワーキングスペース、自宅など、どこでも作業ができるため、フリーランスのWebライターに特におすすめです。ただし、画面が小さく、長時間の作業には不向きな場合もあります。
一方、デスクトップパソコンは高い拡張性とコストパフォーマンスの良さが特徴です。大きな画面で作業ができ、長時間の使用にも適しています。しかし、持ち運びができないため、固定の作業場所が必要です。
予算
パソコンを選ぶ際のポイント3つ目は予算。
「あまり初期費用をかけたくない」と考えている方は、5万円から10万円のパソコンが適しています。
最近のパソコンは安価なものでも必要なスペックを満たしてことがほとんどです。
初期費用に余裕のある人は、15万円以上のパソコンを検討してもいいかもしれません。
おすすめのパソコン5選
MacBook M1チップ以上
MacBook は、Webライターに非常に適したパソコンです。
M1〜M3チップを搭載しており、高いパフォーマンスと省電力性を兼ね備えています。
特に、軽量でバッテリー持続時間が長いため、外出先での作業にも最適です。
タイピングも快適で、長時間の執筆作業でも疲れにくいのが特徴です。
価格はやや高めですが、その性能と使いやすさを考えれば十分に価値があります。
Lenovo ThinkPad
Lenovo ThinkPadは、コストパフォーマンスに優れた信頼性の高いパソコンです。
特にキーボードの打ちやすさには定評があり、長時間のタイピングでも快適に作業を続けられます。
また、耐久性が高く、持ち運びにも適しているため、フリーランスのWebライターにとって理想的な選択です。価格も6万円台からと非常にリーズナブルです。
中古ならもっと安く手に入れることもできます。
DELL Inspiron 15
DELL Inspiron 15は、最新のRyzenプロセッサを搭載し、高性能ながら手頃な価格で提供されています。
このパソコンは、快適な作業をサポートするための十分なスペックを備えており、Webライティングだけでなく、さまざまな用途に活用できます。
インターネットの閲覧やファイルの読み込みもスムーズで、多機能な点が魅力です。
Surface Laptop Go
Surface Laptop Goは、軽量で持ち運びに便利な上、タッチスクリーンが特徴です。
このモデルは、特にモバイルワークを重視するWebライターに最適です。
Microsoft Officeが付属しているため、購入後すぐに作業を始めることができます。
スタイリッシュなデザインと快適なタイピング体験も、ライターの作業をサポートします。
個人的なデメリットとしては、電池の保ちが、若干短く感じることです。
HP Pavilion 15
HP Pavilion 15は、高性能でありながら手頃な価格が魅力のパソコンです。
快適なタイピングができ、長時間の作業でも疲れにくい設計です。
また、大きな画面と優れた視覚性能により、リサーチや執筆作業が効率的に行えます。
ストレージもSSDを搭載しており、迅速なデータ処理が可能です。
まとめ
Webライターに最適なパソコンを選ぶ際には、必要なスペックを理解し、自分の作業スタイルや予算に合ったモデルを選ぶことが重要です。
この記事で紹介したポイントを参考にして、自分にぴったりのパソコンを見つけてください。正しいパソコンを選ぶことで、作業効率が大幅に向上し、快適な執筆環境を整えることができます。
また、選んだパソコンを最大限に活用するためには、適切なメンテナンスと使い方も重要です。定期的なアップデートや不要ファイルの整理、クラウドストレージの活用などを行い、常にパソコンのパフォーマンスを最適に保ちましょう。これにより、長期間にわたって快適な作業環境を維持することができます。
最後に、この記事で紹介したおすすめのパソコン5選も参考にして、あなたに最適な1台を見つけてください。これからのWebライティングの活動がより充実したものになることを願っています。
コメント